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JDLA G検定合格への道!おすすめ勉強法!

JDLA G検定勉強法

どうも、ごんさくです。

昨年のChatGPTやその他生成AIなどの普及によりAIが身近になるにつれ、私の会社でもセールス、エンジニア問わずJDLA G検定(Deep Learning for General)を受験する人が増えてきました。

私も会社からの勧め(命令?)で受け、2022#2に無事に合格しました。
本記事では、これから受験する方に向けて、私の勉強方法やおすすめ参考書を紹介したいと思います。私自身は少し機会学習の知識がある状態で受験しましたがそんなに難しい内容ではないので、AI、DeepLearning、機械学習の知識がある、なしに関わらず参考にしてもらえる内容かと思います。

シラバスの確認(必須!)

G検定の内容は日進月歩で変化するAI、DeepLearning分野の最新技術をキャッチアップするため、今後出題範囲が変更となる可能性があります。
そのため出題範囲は必ず公式ホームページで確認してください。
(本記事作成時点では2021年から変更はありませんが、一つ上のE資格では2024#2から出題範囲の変更が予定されています。)

G検定の勉強方法

G検定の勉強方法はAIに関する事前知識があるかどうかで、テキストから始めるか問題集から始めるかが変わってきます。知識を問う一般的な試験なので、実務経験者など事前知識があって最初から問題が解ける人は、問題集のみでも大丈夫かと思います。(実際に会社の同僚は、ほとんど問題集だけで合格してました。)

まずは問題を解いてみる

テキスト、問題集のどちらでもいいので、まずはテキストの全範囲の問題を解いてみましょう。
これは私の感覚ですが、5〜6割以上分かったら基本となる知識はありそう(合格ボーダラインちょい下くらい)なので、問題集から実施してよいと思います。
6割解けない人はテキストから始めましょう。

テキストから始める場合

通常の試験勉強と同じく、テキスト→問題集を反復しましょう。オーソドックスな試験なので、そのほかの特別な対策等は特にありません。
ただGeneral試験と言えど、専門的、技術的な内容も出題されます。テキストと問題集で理解しづらい部分は後に出てくる補助教材や別の参考書を買っていろいろな説明を読み、多角的に情報を得ると理解が進むかと思います。

問題集から始める場合

問題集を解いて分からない箇所のみ重点的にテキストで確認する、の反復で十分だと思います。
専門的、技術的な内容で理解しづらい部分についてはテキストから始める場合と同じく後述の補助教材や別の参考書使いましょう。

勉強時間

こればっかりは人によるとしか言えませんが、1〜2ヶ月くらい勉強すれば試験を受けれるレベルになると思います。
(私が知る限りの最速は勉強開始から2週間で受けて合格した人がいますが、データ分析などの実務経験者なのであまり参考にはなりません。)

おすすめ書籍(とスマホアプリ)

まずは書籍(テキスト、問題集)を紹介します。そんなに難易度の高い試験ではないので、テキスト→ 問題集の反復で基本的には合格ラインまで達すると思います。

G検定 おすすめテキスト

G検定のテキストは、いろいろな出版社から発売されていますが、まずは公式のもので十分だと思います。
一冊終えて、まだ不十分だと感じた場合に他のみ書籍を検討すればよいでしょう。私はこの1冊しか持っていません。

ちなみに、本記事執筆時点(2024年2月)で最新は第2版となっています。シラバスが改訂された場合は、公式テキストも新しくなると思いますので、購入しようとしているテキストが最新のシラバスに対応しているか必ず確認してください。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

G検定 おすすめ問題集

テキストを一通り終えたら、問題集もテキストと同じくまずは1冊をしっかり回答できるまでやりましょう。
こちらも最新のシラバスに対応した問題集かどうか確認してから購入するようにしてください。

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版

G検定対策 スマートフォンアプリ

私はG検定対策アプリを使って、通勤時や空き時間でスマホで勉強していました。
このアプリは、短い時間で問題を解ける1度に出題される問題数が5、6つ程度であったり、不正解の問題のみを再テストできたりと使い勝手がよく重宝しました。
(以下は、App Storeへのリンクです。Androidも同じアプリがあります。)

補助教材

テキストや問題集以外で、理解を深めるため補助的に使える教材を紹介します。

AI関連の記事や技術ブログ

インターネット上にはAIに関する情報がたくさんあります。AI関連の記事を参考にするのもオススメです。複数サイトを通して見ることによって共通項が重要なポイントであることが分かります。

個人のサイトなどは内容の正しさ、妥当性が分かりにくいですが、メディアの記事やQiitaなどでたくさんお気に入りに登録されているサイトであれば私は参考にしていました。そういった場合も複数の情報源を参照するのがポイントだと思います。

オンライン学習サービス

手っ取り早く合格率を上げたい方はオンライン学習サービスの利用を検討してみてもいいかもしれません。

多くの企業が動画での講義などによるオンライン学習サービスを提供しています。お金はかかりますが、何回でも視聴可能な動画や講師へのQAによって理解を深めることができると思います。

あとは試験を受けるだけ

JDLA G検定の勉強方法は人それぞれですが、テキスト、問題集と補助教材の情報を組み合わせによって多角的に学習することが最も効果的な方法だと思います。
一通り解けるようになったら、あとは堂々と自信もって試験を受けるのみです。

少しでも参考になりそうな箇所があれば取り入れてみてください。
では!

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